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2022/08/20

腸内の構造

腸内の構造

皆さんこんにちは😃

 

本日は腸について詳しく説明していきます!

 

腸の構造

・テニスコート1面半の表面積

・外界から食品や微生物の刺激を常に受ける免疫の最前線

・体の70%の免疫細胞が集中

・100兆個以上の腸内環境がいる

・体内にあるセロトニンの90%が腸に存在(第2の脳)

・脳以外の神経の60%がある

・3日毎に腸上皮細胞は脱落と再生を繰り返している

 

 

人の腸には膨大な数の腸内細菌が棲んでいます!

 

大腸で100兆個、小腸には1兆個の腸内細菌が棲んでいます。

大きく分けて3つに分類されます。

・善玉菌

・悪玉菌

・日和見菌

 

いわゆる腸内フロートいわれるものになります。

 

簡単にそれぞれを説明すると

 

善玉菌 

体に良い働きをする。代表的なビフィブス菌・乳酸菌など腸の働きを整え便秘や下痢を改善してくれます。

 

悪玉菌

体に悪い働きをする。

腸内にある食べカスを腐敗させ、アンモニアなどの腐敗物質、ガスや悪臭のもととなる物質を作ります。脂質やタンパク質を好みます。

免疫力の低下、便秘、下痢、肌荒れや発がんリスクなど全身に悪影響を及びます。

 

日和見菌

腸内細菌で最も多いグループ。善玉・悪玉の多い方に加勢する習性がある。

 

 

 

この3つの菌の比率が善玉菌2、悪玉菌1、日和見菌7の割合が理想と言われています!

 

 

太っている人の腸内フローラは悪玉菌が多く、痩せている人では悪玉菌が多いという研究結果もあります。

 

つまり。善玉菌優位の腸内環境でいることがダイエット効果があるといことになります!!

 

 

なので皆さんダイエットを始める前に腸内環境もしっかり整えましょう!

 

 

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